HMBの効果とは?HMBとプロテインの違いもまとめてみた

筋トレや運動をして、効率的に筋肉を増強しようと考えた時に、パッと頭に思い浮かぶのはプロテインだと思います。

 

そして、さらに調べていくとHMBの凄さを知る。

 

HMBって

まじで効率的!!

 

HMBはプロテインが筋肉の元となるものに体内で産み出されるもの。

 

つまり、プロテインを飲むよりも

直接HMBをとってしまった方が早いよねって話です。

 

 

HMBとは?

hmbの分子配列

HMBとは「β-Hydroxy-β-MethylButyrate(ベータ・ヒドロキシ・ベータ・メチル酪酸)」の略。

 

日本では、「3-ヒドロキシイソ吉草酸」と呼ばれることもあります。

 

必須アミノ酸の一種です。

 

 

筋肉合成とHMBの関係性

 

たんぱく質はアミノ酸ができている

筋肉を作るたんぱく質はアミノ酸からできています。

 

食べ物の種類によってアミノ酸の組成は異なり、アミノ酸の種類によって筋肉の合成度に違いがあります。

 

つまり、適切なアミノ酸の種類を摂取することにより、

 

より効果的に筋肉を維持、増加させることができます。

 

必須アミノ酸とロイシン

アミノ酸は以下のような種類があります。

 

必須アミノ酸

体内で作ることができないため、食事やサプリなど外部から摂る必要があります。

ロイシン、バリン、イソロイシン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、トレオニン(スレオニン)、トリプトファン、ヒスチジンの9種類です。

 

バランスの良い食事であれば特に不足することはありませんが、筋分解を防ぎ、筋肉量を増やすためにはサプリメントで摂ると効率が良くなります。

 

非必須アミノ酸

体内で作り出せるアミノ酸です。

チロシン、システイン、アスパラギン酸、アスパラギン、セリン、グルタミン酸、グルタミン、プロリン、グリシン、アラニン、アルギニンの11種類があります。

 

中でも必須アミノ酸の1種であるロイシンは筋肉の合成に非常に重要な役割を担っています。

 

ロイシンとHMB

HMBとは必須アミノ酸の1種であるロイシンから体内で合成される物質で、摂取したロイシンの約5%HMBに変換されます。

さらにロイシンと一緒に必須アミノ酸を配合したものを摂取からした方が筋肉合成が進むという実験結果があります。

ロイシンと単体よりも筋肉合成に必要な他のアミノ酸も一緒に摂りましょう。

 

このようにHMBが作られるまでの過程や必要な栄養素を知っておくと、より効率良く筋肉を作ることができるため目指す体型へ近づきやすくなります!

 

 

 

 

 

HMBの効果とは?

 

HMBの成分と働き

運動時に筋肉のエネルギー源となる必須アミノ酸の一つで、ロイシンから生成される物質です。

ロイシンとは筋肉に多く含まれるBCAA(分岐鎖アミノ酸)の一つです。

この成分は人の体内では作り出す事ができないため食事などから摂取する必要があります。

働きとしては主に筋タンパク質の合成と分解抑制作用です。プロテインと同類される事もありますが、別物で効果も異なります。

 

筋タンパク質の合成

筋肉の合成は、mTORと呼ばれるシグナル伝達経路に働きかける事により行われます。

筋力トレーニングなどの運動で筋肉に強い負荷をかけると、筋繊維は一時的に傷つき、体は修復をする働きをします。

その際、mTORが破損した筋肉を修復するため、筋タンパク質の合成が促されます。

HMBはこの働きを活性化させる作用があると言われています。

 

 

筋タンパク質分解の抑制

人には、古く不要なタンパク質を分解する作用があります。HMBには、分解を軽減する働きがあり、その効果により筋肉損失につながるとされています。

 

関連記事:痩せるHMBサプリ

 

HMBの歴史とは?

近年になって話題になったサプリメントで、HMBの歴史は浅く、1996年アメリカのアイオワ州立大学のグループが世界で初めて人を対象に1996年に臨床実験を行いました。

 

結果としては、筋タンパク質の合成を高める酵素を活性化させ、筋タンパク質を分解させる酵素複合体をブロックする働きがある事が立証されました。

 

日本では2010年頃から発売され、当初は筋肉質な体を目指す方やボディビルダーなどが愛用していた傾向にありましたが、2015年頃に厚生労働省が高齢者に対し筋力低下防止及び身体機能低下の予防効果を発表され現在は、高齢者や美しい体を作りたいと考える方まで広い世代での支持を得ています。

 

近年ではスポーツセンターやショッピングモールでも購入できるようになり、より近い存在になっています。

 

HMBとプロテインの違いとは?

 

先ほども説明したようにHMBは、必須アミノ酸の一つで体内で筋タンパク質の合成を促進する働きがあると説明しました。ではプロテインとは?

 

プロテインとは、日本語でタンパク質の略称であり、肉・魚・大豆製品・卵・乳製品などに含まれています。

 

筋肉の修復を助ける働きに加え、内臓や皮膚、毛髪、爪など、体を構築する多くの部分がタンパク質からできています。

 

現在では、様々なメーカーからプロテインが発売されており、飲用するタイプから手軽に食べられる固形食品タイプの物まであります。

 

主にHMBは錠剤での摂取になります。

© 2021 MustleMagazine